フライヤー 表
フライヤー 裏
公演詳細
誤読と拡大解釈、俳優への信頼を武器に
岸田國士の名作「紙風船」を台詞・配役はいっさい変えないまま
全く違うテイストの2バージョンに作り上げたオクムラ宅が
チェーホフの名作『かもめ』に挑む。
会場「ゆうど」とは――
古材や和紙、土壁などの自然素材を使って、
井戸の湧く、築80年の民家を再生。
庭や、三和土、空間もステージとし、
違和感なく、全てのものが溶け込む空間として
展示会・ライブなどが行われる。
アフタートークゲスト
18日13時 大阪大学教授 堀江新二
19日13時 因幡屋通信/因幡屋ぶろぐ主宰 宮本起代子
上記の回、終演後(終演予定15時半)アフタートークを行います。
他の日にご観劇の方もご入場頂けます。
(※終演後に入口を開けに参りますのでアフタートークのみご入場の方は入口付近にてお待ちください。)
【堀江新二】
1948年東京生まれ。早稲田大学大学院ロシア文学専攻修士課程卒業。
APN通信社東京支局、モスクワ・ラードガ出版社に翻訳者として勤務、この間家族とともに6年間モスクワ滞在。現在、大阪大学教授。
主な訳書にチェーホフ『かもめ 四幕の喜劇』、ゴーゴリ『結婚』、主な著書に『演劇のダイナミズム−ロシア史のなかのチェーホフ』、『したたかなロシア演劇−タガンカ劇場と現代ロシア演劇』。
【宮本起代子】
因幡屋通信/因幡屋ぶろぐ主宰。明治大学文学部演劇学専攻卒。
1998年晩秋、劇評かわら版「因幡屋通信」を創刊、2005年初夏、「因幡屋ぶろぐ」を開設。
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